中日中田、98年川上以来新人5連勝
<中日5−2阪神>◇20日◇甲子園
中日のルーキー中田が苦しみながらも虎打線に助けられ、7勝目をあげた。「自分の思っているところに球がいかなかった」と言う本人の言葉通り、8四死球と制球が定まらなかったが、5回 1/3 5安打2失点と粘った。中日では98年川上以来の新人5連勝だ。
2点を先制した直後の2回だった。2死満塁から投手井川へのスライダーが暴投となって1点を献上。続く3回には金本に適時打を浴びて同点とされた。だが4回2死二、三塁。5回2死満塁を無失点でしのぐと、6回福留に決勝2ランが出る。その裏1死一、二塁としたところで降板となったが、リリーフ陣が後続を絶った。
「今年1番悪かったんじゃないか。よく2点で抑えた。勢いだけじゃない。投げる中で成長している」と落合監督。これで阪神に3戦3勝。小さいころからあこがれだった甲子園の初マウンドで勝利をあげた。「どのチームも怖い。ぶつかっていくだけだと思っています」。次は球団では藤沢公也以来、26年ぶりの新人6連勝に挑む。【鈴木忠平】
[2005/9/21/09:53 紙面から]
写真=2失点ながらも7勝目を挙げた中日先発の中田
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