中日朝倉、背番号「18」はく奪の危機
<ヤクルト6−4中日>◇5日◇神宮
中日朝倉健太投手(24)の背番号が来季から変更される可能性が出てきた。2年前の就任時に落合監督が「オレの中ではエースナンバー」という「18」が与えられた。しかし、実質的に今季最終の登板となる5日のヤクルト戦でも8回につかまり逆転負け。今季は5勝止まりが濃厚となり、この2年で8勝。野球能力に関する眼力には絶対の自信を示す落合監督の期待を大きく裏切ることになった。今オフには背番号の大幅変更を示唆しており、朝倉の「18」も変更の対象として検討されそうだ。
不振に故障も重なり、2軍での調整が続いていた朝倉の今季1軍最終登板。失点はすべて2死からだった。140キロ後半の直球とスライダーは一級品。だが、詰めの甘さを克服できていないのが現状だ。「今年はいろいろありましたけど、早く認められるようになりたいです。キャンプでは強いボールを投げられるようにします」と朝倉。潜在能力の高さはだれもが認めるが、結果に結びつかない。関係者の話を総合すると、落合監督は1日に4年ぶりの1軍登板でプロ初勝利を挙げた中里の来季の背番号を現在の「70」から10番台への変更を検討しているという。朝倉がエースナンバーはく奪の危機に立たされた。【伊藤馨一】
[2005/10/6/09:32 紙面から]
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