広島沢崎、小林が引退し来季新政権入り
広島沢崎俊和投手(31)、小林幹英投手(31)が今季限りで現役を引退することが7日、決定した。両選手とも来季は広島投手コーチに就任する。この日までに球団から戦力外通告を受け、現役続行は希望せず、ブラウン新政権に入閣することになった。
沢崎はルーキーイヤーの97年に12勝8敗、防御率3・74で新人王を獲得。しかし、度重なる右ひじの故障で、2年目以降は満足な成績を残せなかった。今季も1軍で2試合(勝敗なし)の登板に終わり「自分の中では悔しい思いもある」と9年間を振り返った。ただ、周囲に対しては「球団には2度も手術をさせてもらったし、ファンにも感謝しています」と話した。
小林も1年目の98年に9勝6敗18セーブ、防御率2・87の活躍で連盟特別賞を受賞。中継ぎエースとして投手陣を支えたが、03年のヘルニア手術後は不本意な成績が続き「この3年間は結果を出せず、チームにもファンにも申し訳なかった」と無念さを募らせた。
球団では功労者である2人に来季のコーチ就任を要請。新体制となる来季は、1軍投手コーチに清川現2軍投手コーチが昇格し、1、2軍の配置は流動的ながら山内現3軍投手コーチと沢崎、小林の4人態勢で投手陣再建に取り組む。
また、この日、木下富雄2軍監督(54)の今季限りでの退団が決定。来季は山崎現1軍守備・走塁コーチが2軍監督に就任する見込みとなっている。
[2005/10/8/09:54 紙面から]
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