オリ中村監督口説き、山口先発に前向き
オリックス中村勝広監督(56)が10日、秋季キャンプ地の高知で、来季の先発候補とする山口和男投手(31)を口説き落とした。東部球場サブグラウンドに山口を呼び、芝生の上に腰を下ろして2人だけでひざ詰め談判。本人の抑えへのこだわりを聞いた上で「後ろの3人(菊地原、加藤、大久保)に何かがあった場合は後ろで力を借りることになるが、そうでないときは先発としてがんばってほしい」と力説した。
監督直々の通達に、山口自身も「監督に言われたところで精一杯頑張るつもりです」と前向き。パフォーマンスは、ひとまず成功した。狙いは手薄な先発陣の補強と、今季0勝3セーブと不振に終わった山口の再生。JPの再契約がまとまらず、苦労しきりの先発陣に、一筋の光が見えてきた。【堀まどか】
[2005/11/11/09:25 紙面から]
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