「試合決行」異例のテロップ/清原番日記
今日のオープン戦は実施します−。午前11時半。地元の「高知さんさんテレビ」で試合決行のテロップが流れた。26日の試合を系列の関西テレビとともに主催。「4番清原」は雨に流されないか。朝から球場には問い合わせが殺到した。「(テロップは)公共性がないと流せないが、多くの県民が楽しみにしていた。そこで今回の試合は公共性があると判断した」と同局の鍋島康夫報道制作局長は説明した。異例のテロップが清原フィーバーの凄まじさを表していた。
前売り券5500枚が売り切れ、当日券はなし。ファンの期待は裏切れない。球場では開催2日前から内野にビニールシートをかぶせた。「よほどの土砂降りや雷がない限りやる」。朝からの激しい雨にも運営サイドは全く動じなかった。そして待ち焦がれたプレーボール。スタンドでは清原が投げ込むボールの争奪戦が何度も起こった。「清原さんが晴れを連れてきてくれた」と鍋島局長は笑った。
[2006/2/27/09:08 紙面から]
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