PL学園前田“完ぺきに勝つ”完封宣言
PL学園の「桑田2世」こと前田健太投手(3年)が“完封突破”を宣言した。初戦の相手は真岡工に決定。大阪府富田林市の同校で一報を聞き、胸が高ぶった。「絶対に打てない印象を周りに与えたい。完封を目指します」。ただ勝つだけではない。初戦を完ぺきに封じることで、2回戦以降の相手にも精神的にプレッシャーをかける。
自信はある。11日の練習試合・佐野工戦では自己最速タイの144キロをマーク。「この冬は誰にも負けない練習をした。まだまだ調子は上がっていく。この春で一番速い投手になりますよ」と強気の言葉があふれ出る。
今大会で再現したいことがある。98年夏の横浜戦、延長17回の名勝負。「寮でビデオを見た。ああいう試合がしたい」。横浜と対戦するには、決勝まで進まなければならない。前田は夢実現のためにもスコアボードに「0」を並べ続ける決意だ。【田口真一郎】
[2006/3/16/10:53 紙面から]
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