戦いは前夜から始まっていた。北大津有吉宏明主将(3年)は初戦の相手となる旭川実(北海道)の主将と14日の宿舎で同部屋だった。「テレビを見て、一緒に朝ご飯も食べた。こんなことって、あるんですね」と対戦に目を丸くした。友情は深まったが、グラウンドでは情け無用。「これまで粘りを発揮してきた。接戦に持ち込んで、最後は勝ちたい」と意気込んだ。
[2006/3/16/10:54 紙面から]