履正社ミニラ土井、甲子園練習で景気1発
ミニラ“春1号”第78回選抜高校野球大会(23日から12日間)の出場校の甲子園練習が17日、始まった。初日から履正社(大阪)の土井健大捕手(3年)がシート打撃で左中間スタンドにアーチを放ち、プロ注目の長打力を見せつけた。
景気付けの1発を狙っていた。シート打撃4打席目。ミニラは力強くバットを振り抜いた。低い弾道はグングン伸び、左中間スタンドにあるキューピーマヨネーズの看板に直撃。推定120メートル弾は今大会初の「スタンドイン」。土井は会心の表情でダイヤモンドを1周した。「みんな目立ちたがりやなので、ホームランを打とうと言っていた。気持ちいいっすね」。主砲の一打で勢いづき、主軸の蛯子大輔(3年)もアーチを描いた。ひと冬越えて、強力打線がさらにパワーアップした。
前日まで土井は練習試合で10打数3安打。本塁打が出ていなかった。「体が前に突っ込んでいた。左側の腰を意識していこうと思った」。自己分析し、修正に成功した。「1本出たら波に乗る。横浜戦は打ち合いになる気がする」。相手も同じ捕手の福田永将(3年)が4番に座る。打撃戦は歓迎だ。【田口真一郎】
[2006/3/18/09:46 紙面から]
写真=打撃練習で豪快なスイングをみせた履正社の土井
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