もうすぐ完成、広島06年版打線
<オープン戦:阪神5−3広島>◇18日◇高松
広島の新主軸が完成しつつある。4番嶋が初回、下柳のスライダーをとらえて右へ3号2ランを放った。横浜岡本、ロッテ加藤と本塁打はすべて左腕から打っている。「いきなり顔の付近へ投げ込まれたので、カチンと来た。絶対打ってやろうと思った。左投手に対する対応は克服できている」。
3番栗原も4回、下柳から左中間にオープン戦トップタイの5号ソロを決めた。「(1回の中前打も含め)2打席とも0−0からですね。積極的に打っていこうと思っていました。本塁打は特に良かった。でもまだタイミングの取り方に…」と探究心は貪欲だ。
06年の打線にはこれにWBC参戦中の昨年の本塁打王・新井が加わる。ブラウン構想は1番緒方、2番前田にこの3人のクリーンアップ。「栗原も嶋も状態はいい。彼らが中心を打ってくれる事でその効果は出ている。寒いので途中から交代させたけどね」と、満足げだ。試合はサヨナラ負けしてオープン戦首位の座は逃したものの、06年型打線は完成に近づいている。
[2006/3/19/09:28 紙面から]
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