上方落語、80年ぶり「真打ち」復活へ
上方落語協会の定期総会が13日、大阪市内で行われ、桂三枝会長(61)が「真打ち制度」を復活させる意向を持っていることを明らかにした。上方落語界では真打ち制度は大正末期を最後に消滅しており、復活すれば約80年ぶり。大阪天満宮(大阪市北区)の敷地内に建設予定の落語専門寄席「天満天神繁昌亭」のオープンに合わせたプランだ。
総会では「−繁昌亭」の建設・運営の要する費用約1億円のうち、落語ファンや企業などの寄付で約7000万円の見通しが付いたことも報告。今年8月に着工に入り、来年5月15日に完成、同月下旬のオープンを目指すという。
三枝会長は「夢の実現のめどが立ち、本当にありがたい。寄席では真打ち披露興行を行うなど、若手が夢を持てる舞台・システムにし、次世代を担っていけるスターを育てられれば」と話した。
[2005/4/14/10:14 紙面から]
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