TG今季初戦視聴率、青木さやかに負けた
今季初の阪神vs巨人「伝統の一戦」の関西地区平均視聴率が昨年比で6・5ポイントもダウンしたことが13日、分かった。昨年の同初戦は28・8%(読売テレビ)だったが、12日の中継は関西テレビ14・3%、サンテレビ8・0%と合計22・3%。1局だけでは青木さやかがセミヌードを披露したABC系「ロンドンハーツ」特番の17・9%に及ばなかった。関東地区はさらにひどく8・9%(フジテレビ)。問題は“不人気・巨人”にあるようで…。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ)
伝統の「TG戦の魅力」が「青木さやかの色気並み」という、プロ野球ファンには屈辱的? なデータが出た。今季初のTG戦は関西テレビ中継が14・3%、サンテレビが8・0%。合計こそ22・3%だったが、単体では「ロンドンハーツ禁断の青木さやか××写真集」の17・9%に負けた。昨年のTG初戦は4月2日の開幕戦(東京ドーム)で28・8%を記録した。今季は6・5ポイントも落ち込んだ結果となった。
関東地区はとにかくひどい。フジテレビが中継し、8・9%。同地区の巨人戦中継では7日の横浜戦の8・8%に次ぐ今季ワースト2位…。
13日オープンした阪神百貨店屋上ビアガーデンに訪れたトラファンは、宿敵・巨人のふがいなさを指摘した。会社員阪本義和さん(59=大阪府吹田市)は「巨人には、試合に勝つ術を知っている選手が多かった。いまは一発のある選手はそろっていても、チーム全体に迫力を感じない」。自営業田中基一さん(69=大阪市)は「大型補強が巨人弱体化の原因。金をかけて勝てなければ、しらけるだけ。巨人ファンがテレビ観戦しなくなるのは分かる」。会社員山下佐代子さん(28=大阪市)は「強い巨人を倒すのが阪神ファンの喜びなのに…」と話した。
雨模様の12日は関西テレビに「試合はあるのか」との問い合わせが約400件も殺到した。阪神は好調なだけに、問題はやはり巨人の人気、実力両面での落ち込み…。13日は4−2で何とか競り勝ち、対戦成績を1勝1敗のタイにした。これで少しは盛り上がるか。
[2005/4/14/10:14 紙面から]
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