岸和田に“世界初”の体感映画館
オビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーが「ライトセーバー(光る剣)」で繰り広げる死闘が、耳だけでなく背中とお尻からビンビン伝わる…「スター・ウォーズ」のド迫力が体に、骨に直に響く“世界初”の体感映画館が25日、大阪「ユナイテッド・シネマ岸和田」にオープンすることが12日、分かった。
映画の音響を振動に変え、座席の背中とお尻部分4カ所に振動システムをつけた「ウィンブルシート」を導入するもので、爆発音や銃撃音が耳だけでなく、体にダイレクトに伝わる仕掛け。25日先々行公開の「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」、29日公開の「宇宙戦争」からお披露目される。
フィルムのサウンドトラックから効果音を拾い出し、映写室に設置されたアンプで増幅して全座席に通電するシステムで、開発したウィンブル・ジャパンによると「画面に合わせて、足音から衝撃音まで耳に聴き取れる効果音が体で感じられます。スピーカーはマグネットがコーン(紙)に振動を伝えて音にしますが、マグネットにあたるバイブロ・トランスデューサーを座席に直接付け、座席をコーン替わりにして微妙な振幅を伝えます」(池田哲朗大阪営業所長)という。
[2005/6/13/10:05 紙面から]
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