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川藤幸三氏、ホノルルマラソンに挑戦!

阪神・藤川球児投手と同じようにシコを踏み、トレーニングを始める川藤氏

 “なにわの春団治”こと阪神タイガースOBでプロ野球解説者の川藤幸三氏(56)が12月11日(日本時間12日)ハワイ・オアフ島で行われるホノルルマラソンに初参加することが9日、分かった。引退して19年。運動らしい運動もしてこなかった川藤氏だが「現役19年、辞めて19年。節目の年に何か新しいことにチャレンジしたい」と一念発起し、大阪城周辺でトレーニングをスタート。現役時代からの古傷で腰とヒザはボロボロだが「絶対あきらめへんで!」と気合十分だ。

 現役引退から19年。運動らしい運動もしてこなかった春団治が、フルマラソン出場という無謀な? 挑戦を決めた。

 現役時代は代打としてのイメージが強烈だが、意外にも若手のころは代走として起用されたこともあり、ウエスタンリーグ盗塁王(69年)に輝いたこともある健脚の持ち主だった。

 参加を決めたきっかけは、川藤氏がスポーツコメンテーターとして出演する読売テレビ「ゲツキン!」(月〜金曜午前5時20分)。マラソン好きで知られるメーン司会の大平サブロー(49)が今年、8度目のホノルルマラソン出場を決めたことだった。

 プロ野球選手として現役19年。引退して19年。「何か節目にふさわしいチャレンジをしてみたい」と思っていた川藤氏の心が突き動かされた。今月3日、なぜか「文化の日」からトレーニングを始めた川藤氏だが、現役時代に傷めた腰やヒザはボロボロで、早くも不安は広がっている。しかし「人間挑戦することを忘れたらアカン!」と気力は十分で、本番にも「たとえ日が暮れてもワシは最後まで、歩いてでもゴールする」と決意は固い。

 ホノルルマラソンは今年33回を迎え、昨年は全世界から2万5671人がエントリー。制限時間を特に設けず、参加者がゴールする意思があるまでフィニッシュラインが引かれており、昨年は2万2300人以上が完走した。元プロ野球選手がリタイアするわけにはいかない。“なにわの春団治”がハワイでド根性を見せる。

[2005/11/10/10:00 紙面から]

写真=阪神・藤川球児投手と同じようにシコを踏み、トレーニングを始める川藤氏



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