西野ガンバ猛ゲキ「力関係見せつけろ」
決着をつけろ! G大阪西野朗監督(50)が10日、14日の大阪ダービーC大阪戦に向け、練習前の円陣で猛ゲキを飛ばした。「力関係をはっきり見せつけろ」と大阪の盟主としてのプライドを鼓舞した。攻めの西野、守りの小林とチームカラーそのままに両監督の舌戦も火ブタが切られた。
同じ1勝でも大阪のライバル相手なら重みも違う。G大阪西野監督は10日、ダービーマッチに向けて選手に猛烈なハッパをかけた。
「シーズンの34分の1とはいえ、やっぱりダービーは違う意識でこだわらなきゃいけない。力関係をはっきり見せつけようじゃないか!。この1週間、やつらよりいい準備をしよう」
順位は1つ上(6位)に立つG大阪だが、チーム力でも負けないプライドがある。西野G大阪としてリーグ戦は3勝1敗。第2Sは7−1で粉砕するなど昨季の年間3位が、ギリギリでJ1残留した相手にやられるわけにはいかない。早くも先週「ガツンといわしてやるよ」と舌戦を仕掛けた指揮官は、前節名古屋に快勝した勢いでサクラ軍団を蹴散らしにいく。
95年から始まった大阪ダービーで、両チームが同じ勝ち点で激突するのは初めて。リーグ中断前に上位に食い込めるか、転落するかの決戦でもある。「首位鹿島を追いたいし、2位グループにくらいついて行きたい」。J元年から参入した老舗クラブの意地とJ最多115勝監督としての誇りを胸に、過去最多4万人近い観衆の前で「大阪夏の陣」を制する。【西尾雅治】
[2005/5/11/09:21 紙面から]
写真=練習前に選手を前にミーティングをおこなうG大阪・西野監督
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