G大阪二川、トップ下復帰で代表アピール
<プレシーズンマッチ:G大阪2−1名古屋>◇25日◇刈谷
ジーコ監督、大黒様とラブラブの「恋人」はいりませんか? G大阪MF二川孝広(24)が25日のプレシーズンマッチ名古屋戦(刈谷)でトップ下で起用され、再三のチャンスを演出。西野監督は、7月2日再開のJリーグから日本代表FW大黒とのホットラインを復活させることを決めた。7月31日開幕の東アジア選手権(韓国)。国内組で臨む日本代表に大黒の「恋人」として二川がアピールするチャンスだ。
代表3人を欠くテストマッチ。G大阪が得た収穫は2−1の勝利と二川のトップ下復帰だった。背番号10を経由してほとんどのチャンスは生まれた。前半4分にはFWアラウージョとのワンツーからクロス、12分にはフェルナンジーニョへの絶妙パスが決定的チャンスとなるなど、最初の20分で6本のスルーパスを配給した。
西野監督は「前に大黒がいれば、二川の判断の速さや技術がもっと生きる」とイメージを膨らませた。昨年途中からチーム事情で左MFを務めるが、本職は司令塔。大黒とはユース時代から築いた「あ・うん」の呼吸がある。二川も「DFの裏を狙う選手が1人いると違う」と恋人とのコンビ再結成を待ちわびた。
W杯最終予選、コンフェデ杯と代表入りで進化し続ける大黒の姿は刺激になっている。「自分は自分。もっとG大阪のために自分の力を出せるようになりたい」。代表よりチームを強調したが、その姿勢が大黒を生かす二川として、ジーコ監督の視線を集めるかもしれない。【西尾雅治】
[2005/6/26/11:01 紙面から]
写真=後半、G大阪の山口(右)が頭で決勝ゴールを決めガッツポーズ
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