G大阪、大黒点火へ前線トリオ会談
G大阪FW大黒が「3本の矢」作戦で再点火する。西野監督は15日の練習前に大黒、アラウージョ、フェルナンジーニョの前線3人を集めて緊急会談。得点ランク上位を占めるアラウージョ、大黒の2トップはここ2戦そろって不発のため、指揮官は「相手の対応もあってストレスもあるだろう。思っていることがあれば話し合ってほしい」と改善ミーティングで攻撃陣の復活を促した。
チームは6連勝と首位鹿島を勝ち点4差で猛追するが、看板の攻撃陣は徹底したマークに苦戦。前節大分戦は大黒が完全フリーでいるのにアラウージョが決定機でシュートを外すなど、チグバグな場面があった。今後も連係より個人での打開が目立てば悪循環になる。「個々の違うスタイルを生かしながら味方を使うプレーもある。そういう余裕もある意識でやってほしい」と西野監督。個人より三位一体で3倍以上の脅威を与えようというわけだ。
3戦不発の大黒は「コンビネーションをもっとよくしていこうということ。今まで通りでやればいい」と意識過剰にならないよう心がけた。自分が無得点でもチームが勝っていることが「ラッキー」と笑うが、安穏としているわけではない。「そうやって勝っている間に僕らも点を取れればいい」。17日清水戦は、前線のトリオで7連勝を手繰り寄せる。【西尾雅治】
[2005/7/16/09:29 紙面から]
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