G大阪ピンチ遠藤&宮本、横浜FC戦欠場
ナビスコ杯決勝のPK戦負けから一夜明けた6日、G大阪にまた試練に直面した。準Vに終わった千葉戦で右脇腹を痛めていたMF遠藤保仁(25)が検査を受け右肋軟骨の負傷が判明。9日天皇杯の4回戦J2横浜FC戦(天皇杯)を回避することになった。
「12日の浦和戦には出るつもりで調整する」と遠藤は気丈に話したが決して楽観視できる状態ではない。9月17日の柏戦で右肋骨にヒビが入り、その後も出場を続けていたボランチも今回は「日常生活でも痛い。安静にするのが一番らしい」と顔をしかめた。右ひざ負傷から劇的に復帰したDF宮本も「次(横浜FC戦)は無理させることない」と西野監督は治療に専念させる方針。場合によっては浦和戦の先発復帰も見送る構えだ。
J2相手とはいえ一発勝負の天皇杯だけに「落とすわけにはいかない」と西野監督。遠藤、宮本の日本代表2人が欠場するうえ、主力温存という余裕はない。MF橋本は「僕は出たい。次でいい形で戦えれば、浦和戦にもつながる」と気合を入れた。延長120分を5人が足をつりながら戦い中3日で天皇杯。その後、中2で正念場の浦和戦がある。傷だらけのG大阪は、残された2冠チャンスへ、厳しい日程とも戦わなければならない。【西尾雅治】
[2005/11/7/09:39 紙面から]
写真=右脇腹の負傷で検査を受けたG大阪MF遠藤
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