G大阪松波、ダービーの魂伝承する!
G大阪FW松波正信(31)が「大阪ダービー名勝負」を若い世代に継承する。今季限りで引退する13年目のベテランは、最後のダービーとなる24日の天皇杯準々決勝を前に決意をにじませた。「ダービーというのは、絶対負けられない、特別なものとしてやってきた。この先も日本で1番熱いダービーになってほしい」。その思いもピッチ内外で伝えていくつもりだ。
松波はC大阪戦公式戦通算14試合で3得点。8勝6敗と勝ち越している。思い出のゴールは、97年5月のアウエー戦で実好からの右クロスを決めた1点。「めったにないことだから」と笑うが、ラストダービーでは、17日に柏戦の決勝弾に続く殊勲弾も狙っている。得点王アラウージョが帰国、右足首故障で大黒が欠場とリーグ戦49得点のコンビが不在でも王者の意地と若い力もある。初ダービーとなる2年目のFW三木は「止められるようにしたい」と、C大阪の無敗(19戦)記録ストップを宣言。松波が築いてきた名勝負の新たな歴史をつくる。
[2005/12/24/11:09 紙面から]
写真=天皇杯C大阪戦に向け調整するG大阪松波(左)
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