【広島】駒野、切れ味抜群のプレー/J1
<J1:大分1−1広島>◇第2節◇12日◇九石ド
日本代表右サイドバック駒野が次節での今季初勝利を誓った。広島DF駒野友一(24)は切れ味抜群のプレーを見せた。前半12分、自らの右サイドを突破。相手DFのマークを受けながら、中へ切れ込み、右サイドをえぐった。寿人の動き出しに対しては、アーリークロスでチャンスを演出。同22分には、こぼれ球を拾い、ロベカルのような弾丸のロングシュートも見せ、会場をわかせた。
右MF李と好連係を見せ、前半は完全に右サイドを制圧した。「前半はハンジェ(MF李)といい関係を作れた。でも、後半には、さすがに相手にケアされてしまった」というように、後半は少し失速してしまった。チームも1−1でドローと勝ち切れず、表情も硬かった。
「サイドで数的優位を作れたのは良かったし、自分たちのサッカーはできた。でも、1点とられたのは悔しい」と唇をかんだ。1月から日本代表に招集されたが、出番が少なくJリーグでの巻き返しを誓っていた。「代表ではかなり走らされたので、体調はとてもいい」と話す。次節は浦和戦。対面するのは「日本代表の左」三都主だ。「レッズは前に来てくれるので、その裏をつきたい」。次こそ今季初勝利を挙げる決意を固めた。
[2006/3/13/09:50 紙面から]
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