【G大阪】遠藤、過密日程完走でアピール
日本代表のG大阪MF遠藤保仁(26)が「過密日程完走」でジーコ監督にアピールする。15日、18日大分戦から4月1日清水戦までの2週間5試合に「全部出るつもり」とフル出場を宣言した。クラブと日本協会の取り決めで、G大阪勢は29日大宮戦を優先し、30日の親善試合日本−エクアドル戦招集は免除される。遠藤にとってはW杯23人枠の生き残りへ、貴重なアピール機会を失う不運な形になったが、その無念を力に変える。
遠藤は、招集免除について「普通に考えたら翌日の試合はリスクが高いが、いけたらいけたで楽しくできる。参加したい気持ちがあるので複雑」。代表では「国内組主力」という立場で、昨夏の東アジア選手権でも割を食ったが、再びの不運。「しょうがないでは済まないけど、決まったことなので」と淡々と話した。
無念はACLも含めた5試合フル稼働で晴らす。この日、練習場を訪れたG大阪初代監督で日本協会副会長釜本邦茂氏の「過密日程? 試合は90分、練習は2時間。試合も練習も同じだ」という豪快なゲキについても「僕は試合に出れば出るほど調子が上がる」と笑顔。エクアドル戦での不在を埋めるために、遠藤がタフネスぶりもアピールする。【益田一弘】
[2006/3/16/10:25 紙面から]
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