全米オープンV予想は…もう一度エルス
ゴールデンウィークもあえ無く終了。ゴルフざんまいの方も多くいらしたはず、いや海外でゴルフざんまいの方もいたかもしれませんね。今年最初のメジャーが終わって早1ヶ月、世界のゴルフ事情はどの様に変化しているのか? 世界4強(タイガー、ビジェイ・シン、エルス、ミケルソン)は? 次のメジャーの予想も含め語ってみます。
この1ヵ月精力的に戦い続けたのはエルス、そしてビジェイ。エルスはマスターズ終了の1週間のお休みの後、すぐに中国・北京へ飛び試合、そして次の週はそのまま上海で試合でした。今回の中国は2戦して1勝。勝率5割。マスターズで一押ししたエルスなのですが絶好調に達するのに2週間遅かったのか? すこし後悔しています。
さてビジェイですがこちらもさすがにマスターズの後、1週お休み。しかしすぐに参戦開始してヒューストンで優勝。先週のワコビア選手権も大逆転で制しました。マスターズチャンピオン、タイガーは、新婚らしくカリブの島・ケイマンアイランドへ自分の船でバケーションへ。勝てば官軍と言いますが、ドライバーでの曲がりがあって最後の3ホールボギーが2つあっても優勝出来た事なんてお忘れの模様。あのドライバーの曲がりでは次のメジャー、全米オープンは期待出来ないのですが。大丈夫でしょうか? でもタイガーは隠れて練習するタイプ。試合の無い週は必ずと言っていいほどホームコースのアイルワースで猛練習をやっているはず。直前の試合に注目です。
ミケルソンはこの3週間、全米地上波のTVショー3つに出演し自伝書「One magical sunday」の宣伝活動に徹していました。
世界の4強は一人ひとり自分のペースで試合に練習に時間を費やしていますが、全米オープンは試合数、練習量ではビジェイ&エルスって事になりますね。しかしパー取り合戦、我慢くらべの全米ですからショートゲームの上手さでミケルソン、ゲーム運び、精神力でタイガーでしょうか。
私の予想ですか? たけぇ〜はマスターズはエルスを推しましたが、もう一度エルスです。今年雨にたたられている世界のツアー。マスターズも例外ではなく雨で順延、遅れた時間を取り戻す為、1番、10番スタートになりました。エルスは運悪く10番からのスタートになり、「スタートしてすぐにアーメン・コーナーなんて…」と嘆いていました。そんなアンラッキーさえなかったらと思うと、世界ゴルフ大使・全米2勝のエルスを本命とします。
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◆小山武明(こやま・たけあき)1964年(昭和39年)7月7日、東京都生まれ。中大卒業後の89年、米国フロリダ州オーランドでゴルフ場所属のプロに。カナディアンツアー、北フロリダPGAなどのミニツアーで転戦。01年1月に「The Golf Channel」にコメンテーターとして入社、専属解説者として活躍中。好評のブログアドレスは http://takekoyama.exblog.jp/ 身長177センチ、体重85キロ。米国在住。
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(2005年5月11日付 紙面掲載)
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