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亀田、ケンカボクシングの本領発揮

練習パートナーを相手に総合格闘技さながらのファイトをした経緯を説明する亀田

 「浪速の闘拳」亀田興毅(18=協栄)が、ケンカボクシングの本領を発揮した。2日に東京・新宿区の協栄ジムで元日本フライ級ランカー臼井知史(33=ヨネクラ)とスパーリング。最終5回にヒートアップし、あわや乱闘の事件が起きた。臼井に足を引っかけられ、倒された。激怒した亀田は総合格闘技ばりのマウントポジションから、強烈な左ストレート1発を顔面に浴びせた。父の史郎トレーナーに制止されて終わったが、ジム内には緊張した空気が張りつめた。

 K−1、PRIDEも大好きな亀田は「マウント取って総合にいくかーって。関節を決めようと思ったわ。向こうもケンカならこっちもケンカや」と口にした。相手にも4回途中からクリンチ直後の意識的なパンチ、頭突きを抗議されていた。ケンカを吹っかけられ、ケンカで応えた。対戦した臼井はPRIDEに参戦する美濃輪らにボクシングを指導している。「マウントで総合やるならオレは勝てる。向こうはわざと反則してきた。まあ亀田君のペースにはまったかな」と最後は大人の対応で苦笑いだった。

[2005/6/3/09:20 紙面から]

写真=練習パートナーを相手に総合格闘技さながらのファイトをした経緯を説明する亀田



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