セコム2点差迫るも逆転ならず/ラグビー
<ラグビートップリーグ:ワールド18−13セコム>◇第1節◇18日◇花園ラグビー場ほか◇3試合
2季ぶりにトップリーグ復帰したセコムはワールドと対戦し13−18で敗れた。試合終了間際に2点差まで迫ったが逆転ならず。16日に心不全で亡くなった生沼元(おいぬま・はじめ、享年26)さんに捧げる開幕戦白星はならなかった。ワールドは南アフリカのボーランド・キャバリアーズから移籍したFB四宮洋平(26)がトライを挙げる活躍で好発進。三洋電機は昨季の日本選手権覇者NECを31−21で下した。
セコムフィフティーンはは亡き生沼さんを胸に戦った。「チームひとつになってやろうと思っていた。あいつと一緒になってグラウンドで戦えたと思います」とSH小池主将。試合前には黙とうが捧げられ、選手は右腕に喪章をつけて臨んだ。前半は3−15と苦しい展開。そこからジワジワと盛り返し、後半32分にはSO仲野の左中間20メートルPGが決まって2点差に追い上げた。さらに同36分に左中間から25メートルの逆転PGを得たが、わずかに外れた。開幕戦の白星は惜しくも逃したが、必死に戦う姿は天国の生沼さんに届いたはずだ。
[2005/9/19/10:00 紙面から]
写真=試合前、亡くなった生沼さんをしのび黙とうするセコム(手前)とワールドの選手たち
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