大阪エヴェッサ、大分に惜敗/bj
<bjリーグ開幕戦:大分100−95大阪>◇5日◇大阪・なみはやドーム(他2会場)◇観衆4190人
新プロリーグの開幕に大阪が熱狂した。日本初の男子プロバスケットボール(bj)リーグが開幕。関西から唯一参戦の大阪エヴェッサは、本拠なみはやドームに観客4190人を動員する大入りを記録した。試合は95−100で大分ヒートデビルズに惜敗したが、白熱した展開に会場は大興奮。オリックスやG大阪、C大阪に続く大阪のプロ球団は、新たな歴史をスタートさせた。
最後の最後まで勝利を追い求めた。結果は5点差の惜敗。しかし、大阪は残り1秒まで奇跡の逆転を目指してプレーした。天日ヘッドは「一生懸命プレーしたから合格点は与えられる」と言えば、3点シュートを3発決めたSG城宝は「もっと得点できたはず。守備面で甘い部分が出た」と反省した。悔しさをにじませたが、充実感も漂った。
大阪色が詰まった4時間のエンターテインメントショーだった。当日券売り場に行列ができる盛況で、4190人の動員に成功。第1幕は本格ダンスやタレントの登場で楽しませ、第2幕は激しい肉弾戦の試合を提供した。派手な照明演出やDJによる実況も場内に流れ、客層の中心となった10代後半から20代の若い世代の心をつかんだ。
「認知度が低かったのにこの動員は合格点。試合は天日ヘッドに任せ、私たちは観客にいろんなサプライズを与えていきたい」と上原社長。食いだおれ人形までが応援に駆けつけたのは、何とも大阪らしい光景だった。環境面は十二分に合格だ。あとは持ち越しとなった初勝利を、6日の大分との第2戦で実現させるだけ。大阪は「ウチの試合をするだけ」(石橋主将)と決意し、全員で記念星を目指す。【横田和幸】
[2005/11/6/09:53 紙面から]
写真=第4Q、大阪リン・ワシントンがシュートを放つも外れる
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