神鋼、2試合連続の逆転負け/ラグビー
<ラグビートップリーグ:神戸製鋼20−34三洋電機>◇第8節最終日◇4日◇大阪・花園ラグビー場
神戸製鋼が首位三洋電機と対戦、20−34で2試合連続の逆転負けを喫した。前半は13−10と全勝チーム相手に互角以上の展開だったが、後半3トライを奪われて力尽きた。7点差の後半39分にはWTB大畑大介(30)が相手ゴール前5メートルに迫ったが、惜しくもトライならず。後半戦スタートに痛い黒星で、前節7位から8位に後退。8位までに権利が与えられるマイクロソフト(MS)杯出場も危ぶまれる状況となった。
7点リードされた後半ロスタイム、WTB大畑が右サイドを疾走した。ゴールライン寸前まで迫るも味方のサポートがなく、ボールを奪われた。そこから逆襲を受け、ダメ押しトライを許した。仕切り直しの後半開幕戦でつまづき、8位に転落。MS杯出場も尻に火がついた。大畑は「(目標は)そこしかないですから。まず確実に8位に入らないと」。目標設定を下げざるを得ない状況だ。
勝てる試合を自ら落とした。後半12分に自軍ラインアウトでボールを奪われ勝ち越された。同31分には左サイドで、いい展開を見せながらCTB大門がノックオン。増保監督は「大事なところでのミスがこういう結果になった」。平尾GMは「チームとして熟していない」と手厳しい。勝負どころでのミス。SH後藤の言葉を借りれば、これが首位を走る三洋電機との「地力の差」となってしまった。
[2005/12/5/09:42 紙面から]
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