ミキティ、髪20センチカットで決意の旅立ち
トリノ五輪フィギュアスケート女子代表の安藤美姫(18=愛知・中京大中京高)が決意の旅立ちをした。20日、五輪前最後の調整を行う練習拠点の米クリーブランドに出発した。
母明美さんと一緒の渡米だが、もう日本には戻らず直接トリノ入りする。「すごく日本や(地元)名古屋が好きで、米国には行きたくないんです」と思わず寂しげな表情を浮かべたが、1週間前に髪を20センチ以上バッサリ切った。「イメージチェンジです」。全日本選手権6位など苦しんだ過去との決別だ。
10日に明かした右足小指の骨折も、電気治療などによってほぼ完治した。変更したフリーのオペラ「蝶々夫人」の習得に向けて「どれだけ自分を追い込んで滑れるか。米国でラストスパートをかけたい。五輪で笑って終われるように」と力を込めた。バッグには生まれた時から一緒のスヌーピーのぬいぐるみを入れ、日本を後にした。
[2006/1/21/09:26 紙面から]
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