徳山初防衛戦へ王者の道「極める」
WBC世界スーパーフライ級王者の徳山昌守(31=金沢)が王者の道を「極める」。25日は大阪市内の金沢ジムで同級1位ホセ・ナバーロ(24=米国)との初防衛戦に向けた練習を打ち上げた。この日は両親が激励に訪れ、父四郎さん(68)は家族ら応援団70人が着るジャージーに『らしく極(きわめる)』とプリントしたことを明かした。「私が普段から使っている言葉です。ボクシングを極めて欲しい、王者を極めて欲しいという、いろんな意味を込めました」。
四郎さんと母敏子さん(63)には男の孫が7人おり、全員の名前に「極」の1文字をつけている。「マサ(昌守)に子供ができた時も決まってます。世界を極めるで『世極(せいきょく)』。女の子なら? 考えてないなあ」と四郎さんは笑う。この日徳山は軽いジムワークで汗を流した。無言で金沢ジムを後にしたが、頼もしい援軍に表情は穏やかだった。
[2006/2/26/09:55 紙面から]
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