小塚、逆転の金で日本連覇/フィギュア
<フィギュアスケート世界ジュニア選手権>◇11日◇スロベニア・リュブリャナ
男子フリーで、最終滑走の小塚崇彦(17=愛知・中京大中京高)がショートプログラム2位から逆転優勝を飾った。2つ目の3回転ジャンプこそバランスを崩したが、得点係数が高くなる終盤に3つの連続ジャンプを決め、切れの良いスピンで魅了した。2位に7・13点差をつける180・07点。「昔から欲しかった」という世界ジュニア王者の称号を喜んだ。
元五輪代表の父嗣彦さんの勧めもあり、子供のころは野球やサッカー、アイスホッケーでも活躍し、豊かな感性を磨いた。佐藤久美子コーチが評する「スケーティングに遊びの部分があるのがいい」という天性の滑りが開花した。昨年の織田に続く日本人3人目の優勝で、バンクーバー五輪に名乗り出た。「シニアでも通用するようもっと練習していく。次(の五輪)は絶対に出たい」と意欲満々だった。
[2006/3/13/10:12 紙面から]
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