川嶋が長谷川V3戦に名乗り
前WBC世界スーパーフライ級王者川嶋勝重(31=大橋)が、WBC世界バンタム級王者長谷川穂積(25=千里馬神戸)のV3戦の挑戦者に名乗りを上げた。
大橋秀行会長が18日、長谷川が25日の同級1位ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(37=タイ)相手の2度目の防衛戦に勝った場合には、挑戦状を出すと正式表明。川嶋は「世界に返り咲くならバンタム級の方が2階級制覇のプラスアルファがある。長谷川選手との対戦は燃えるものがあります」と実現を熱望した。
川嶋は昨年7月に徳山に敗れて王座陥落後、バンタム級での世界挑戦も視野に入れて再起を決意した。1月9日の復帰戦でKO勝ちした後、テレビ解説席で長谷川と対面。将来的な対戦を期待させた。王者陣営から対戦ラブコールを受けた経緯もある。長谷川の試合に合わせるように4月3日に、横浜文化体育館で再起2戦目を行う川嶋は「いつ決まってもいいように準備しておきます」と意気込む。長谷川のV2が条件となるだけに、大橋会長は「日本人対決という盛り上がりがある対戦。われわれにとっても重要な選択肢の1つ。長谷川選手が防衛に成功をすることを祈っています」とエールを送った。【藤中栄二】
[2006/3/19/09:18 紙面から]
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