モ娘偽サインで中3女子ら120万荒稼ぎ
大阪府警少年課は22日までに、アイドルグループ「モーニング娘。」や松浦亜弥さんらの偽のサイン入りブロマイドをインターネットオークションで販売、代金をだまし取ったとして、詐欺容疑で、大阪市の同じ中学に通う14歳と15歳の3年の女子生徒2人、京都市の高1の女子生徒(16)を書類送検した。
3人はアイドルのサイン集を見て筆跡をまね「これからもヨろしくネ」などと記入。ネットに出品した際には「事務所関係者と知り合いです。コンサートに行きたいので泣く泣く出品します」と掲示していた。
被害は北海道から四国、九州まで22都道府県の63人、計約120万円に上る。約55万円をだまし取られた男性もいた。購入者は20代〜30代男性が多く、中には40代もいたが、ほとんどが偽物とは気付かなかった。
調べに対し、3人は「1度やってみると案外簡単にできた」などと話し、容疑を認めているという。いずれもモー娘のファンで、コンサートを通じて知り合った。だまし取った金でコンサートのチケットなどを買っていた。
調べでは、3人は今年6月から8月にかけ、モー娘のメンバー、石川梨華さん、藤本美貴さん、高橋愛さんらのブロマイドに偽のサインやコメントを書き込み、オークションに出品。神奈川県の無職男性(42)らから計約6万6000円をだまし取った疑い。ブロマイドはコンビニなどで1枚150円で購入した。中学校に匿名の電話があり、発覚した。だまし取った金は女子生徒の両親らが全額返済するという。
[2004/11/23/11:12 紙面から]
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