騒音おばさん敗訴、高裁も賠償命じる
CDラジカセを大音量で鳴らすなど「騒音おばさん」で知られる奈良県平群町の主婦河原美代子被告(58=傷害罪などで公判中)に被害者の夫婦が慰謝料300万円を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は14日、200万円の支払いを命じた1審奈良地裁判決を支持、河原被告の控訴を棄却した。河原被告は控訴審で被害者について「すべて悪い。被害を受けているのは自分だ」などと主張、200万円の賠償を求めたが、大谷正治裁判長は「認める証拠はない」と退けた。判決によると、河原被告は91年ごろから、被害者夫婦と車の駐車位置や生活音をめぐり争うようになり、抗議と称して深夜、早朝に大音量でCDラジカセを鳴らしたりするなど、精神的苦痛を与えた。
[2006/3/15/11:10 紙面から]
|
 |


|