尼崎JR事故犠牲者・奥村さんに在学証書
尼崎JR脱線事故で亡くなった兵庫県三田市の奥村容子さん(当時21)が、事故当時4年生として在学していた京都女子大(京都市)の卒業式が15日行われ、奥村さんに「在学証書」が贈られた。奥村さんの父恒夫さん(58)と母栄子さん(53)が遺影を手に登壇。土川真夫学長から「平成17年4月25日まで文学部史学科に在学し、166単位を取得した」とする証書を受け取った。恒夫さんは「容子もこれで卒業できたような気がしています」と感極まった表情。容子さんは熱烈な阪神ファンだったため「今度は秋に、阪神の連覇と日本一を報告したい」と語っていた。
[2006/3/16/10:45 紙面から]
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