JR西日本がゆとりダイヤ実施
JR西日本は18日、東海道線や関西線、福知山線など近畿圏の14路線で列車の運行時間にゆとりを持たせた新ダイヤを実施した。107人が死亡した昨年4月の尼崎脱線事故後にまとめた安全対策の一環。運行時間を全体的に延長するダイヤ改正は、87年の同社発足後初めて。山陽新幹線も「のぞみ」の一部などで運行時間を延ばした。脱線事故が起きた福知山線では、事故前に朝の通勤時間帯で平均18分16秒だった宝塚−尼崎間を、昨年6月19日の運転再開時に20分に延長。今回の改正でさらに21秒延ばした。また、JR西のスピード化の象徴だった東海道線三ノ宮−大阪間は、昼間の上り新快速電車の平均19分50秒を1分長くした。
[2006/3/19/10:05 紙面から]
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