阪神4巡目橋本「金本イズム」吸収に意欲
阪神にドラフト4巡目で指名された橋本健太郎投手(24=日本新薬)が「金本イズム」の吸収に意欲を見せた。連続フルイニング試合出場の日本記録を持つ金本は東北福祉大の大先輩。プロで生き抜くために鉄人に教えを請う。橋本は「(ケガに強く)見習いたい。機会があれば自分からいろいろ聞いてみたい」と意欲を見せた。
橋本は金本の歴史的試合(8月1日=巨人戦)を甲子園のバックネット裏で観戦。「5万3000人が入り、風船が上がり、すごいファン。圧倒されました」。だが、何より目を奪われたのは左手の痛みをこらえ、701試合連続フルイニング出場の新記録を達成した金本の姿だ。「ケガをしているのに、試合に出るのは精神的にスゴイ。プロ意識が違う」と感嘆した。
18日は同社で阪神佐野西日本統括スカウトと畑山スカウトから指名あいさつを受け「即戦力の先発で期待している」と伝えられた。191センチの長身からの投球は大きな魅力。「新人王は最大の目標ですけど、目の前のことを1つ1つやっていかないと、足元をすくわれる」。同社で研究員の図書を整理する物静かな男が闘志を燃やした。【酒井俊作】
[2004/11/19/12:04 紙面から]
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