岡田監督、王ジャパンに全面協力
阪神岡田彰布監督(47)が王ジャパンへの全面協力を約束した。来年3月に国別対抗戦のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催される。来月12月のメンバー発表に向け、絞り込み作業が進められているが、リーグ覇者の猛虎戦士に白羽の矢が立つのも当然の話。「選ばれた以上は日本の代表として、がんばってほしい。(チームは)それまでうまく調整するよ」。公式戦への影響は避けられないが、喜んで選手を送り出す姿勢を見せた。
すでに球団側にも候補名簿が届いているという。「阪神は多い方やな」。岡田監督は他球団と比べ、自軍の選手がよりリストアップされていることを明かした。主力選手の離脱は避けられない。それでも同監督は悠然と構える。「キャンプの終わりに(代表に)合流する。それまでに何試合か実戦はできるし、開幕には戻ってくる。時差ボケが抜けて、すぐ開幕とちゃうか」。オープン戦でベストオーダーを組めず、ぶっつけ本番で開幕に臨む覚悟だ。
さらに台湾出身の林、オーストラリア出身のウィリアムスも引き留める気はない。これもチームが強くなった証し。分厚い選手層を誇る猛虎が、野球界の発展にひと肌脱ぐ。【田口真一郎】
[2005/11/14/11:00 紙面から]
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