今岡出たい!WBC、参加に前向きな姿勢
セ・リーグ打点王に輝いた阪神今岡誠内野手(31)が25日、来年3月に行われる野球の世界対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の参加に前向きな姿勢を示した。神戸市内で行われたシンポジウムに出席後「すごい大会を開こうとしていますよね。すごく興味があります」と語った。
今季は5番に座り、球団史上1位の年間147打点を稼いだ。無類の勝負強さを誇る男が日本代表に加われば、頼もしい戦力になるのは間違いない。今秋の日本シリーズ終了直後には関係者を通じて、候補入りしたことを伝えられている。
今岡は「まだ仮定の話なので」と多くを語らないが、代表入りが実現すれば、96年アトランタ五輪以来、9年ぶりの日の丸ユニホームだ。ヤンキース松井、ホワイトソックス井口と同学年トリオでクリーンアップを組めば、破壊力は他国にも脅威十分になる。
唯一の不安はシーズン開幕から約1カ月前の3月3日にWBC1次リーグが始まることだ。通常よりも約1カ月早く、状態をピークに高めなければならない。「大幅にスケジュールを変えないといけないかな」と話すように、オフのトレーニング日程にも影響が生じる。
それでも初の試みであるWBCに魅力を感じているのは事実だ。阪神では抑えの藤川、久保田が参加に前向き。今岡が加われば、猛虎ファンだけでなく、野球ファンがその勝負強さに期待することになる。【酒井俊作】
[2005/11/26/10:15 紙面から]
写真=防災シンポジウムにパネリストで出席した今岡。右は平松愛理
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