【WBC】球児「ルール統一を」
WBC日本代表の藤川球児投手(25=阪神)が13日(日本時間14日)、2次リーグのメキシコ戦に向けたチーム練習で汗を流した。米国戦のサヨナラ負けをマウンド上で迎えたが表情に暗さはない。
「(米国には)外野に飛ばされていないですからね。同じレベルでやれるのは分かりましたから」
強がりではない。グリフィーJrを空振り三振に仕留めたボール球をはじめ、高めに抜けているように見えた直球は意図的だったという。「低めに引っ掛けないように、真ん中より上を狙ってました」。収穫は、相手が大リーガーでも球威で押せるのを確認できたこと。メキシコ戦でも出番があれば、強気に攻めていく。
練習の合間には、次回のWBCに向けた「提言」も披露した。米国戦で口に手をやった清水が2度ボークをとられたことに「日本では何も言われない。(日米で)違うことが多くて、投げる前に気をつけることが、たくさんありすぎる」。他に米国でロージンをマウンドの傾斜に置くよう指示されたこと、日本より2段モーションの規制が緩いことなどを指摘。「ボールも統一すればいい。(米国に)負けたらから言ってると思われてもいい。これから(代表に)入る人のためにも合わせてほしい」と強く話した。【浜田司】
[2006/3/15/12:23 紙面から]
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