林、右翼レギュラーへ初マルチ
<オープン戦:阪神0−1広島>◇17日◇松山
2試合連続完封負けを喫した阪神打線のなかで、右翼レギュラーを狙う林の打撃が光った。4回2死でカウント0−3から、広島先発ダグラスの速球を積極的に打って出た。打球は逆風のなかでグングン伸び、右翼フェンスを直撃。「つまらないフライは打ちたくなかった。上からたたけました」。ダグラスの投球に戸惑う選手が多いなか、鮮やかに攻略した。
7回には右前打をマークし、オープン戦で初めてマルチ安打を達成。「接戦で1本多く打てて自信になります」と笑顔だ。岡田監督も「貧打線やなあ…。まあ林はちょっと良くなってきた。一時期よりもな」と話した。3月上旬は不調だった林だが、17日で4試合連続安打。打率をオープン戦で初めて3割台(3割2分3厘)に乗せた。
試合前も右肩が開かないよう、打撃フォームを意識しながら振り込んだ。「残りの試合に出してもらったら、もっとアピールしたい」。常に前向きな姿勢で、オープン戦の終盤に挑む。
[2006/3/18/09:49 紙面から]
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