ウィリ代役に能見指名、今年はNFK!
<オープン戦:阪神0−1広島>◇17日◇松山
ポストJ、能見に決めた! もともと先発ローテ候補だった阪神能見が広島戦で中継ぎテストを受け1発合格した。ソロ被弾で敗戦投手にこそなったが、岡田監督は「これからも短いイニングで投げさせていく」と継続起用を明言。Jことウィリアムスの離脱で空いていた左のセットアッパーの穴は「N」に任せることが決まった。
緊迫した場面でのテストだった。0対0の8回から4番手で登板。先頭の福井に決勝弾を浴びた。結局、2回2安打1四球1失点。「収穫? 投げられたのは良かったですが、あまりないですね」。本人は不満げだが、ストレートは最速144キロ。8日の日本ハム戦(甲子園)で打球が左ヒジに直撃、途中降板して以来の実戦にしては、上々のピッチングだった。
出会いがしらの1発も厳しい場面でマウンドに上がる上で貴重な体験だ。「リリーフだとああいうことがある。いろいろ経験していけばいい」と久保投手コーチ。能見もJの代役としての覚悟を決めた。「課題? 全部ですけど精神的なものが大きい。これからいろいろ出てくると思います」。今後さらなる信頼を勝ち得て、昨年のJFKのような勝利の方程式「NFK」をつくり上げていく。【片山善弘】
[2006/3/18/09:58 紙面から]
写真=8回から登板し力投する能見
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