鳥谷左撃ち“ブラウン采配”返り討ち
<オープン戦:阪神5−3広島>◇18日◇高松
広島ブラウン監督の“マジ采配”を鳥谷が打ち砕いた。1−3で迎えた6回、2番手天野が2死一、二塁のピンチを迎えたところで広島ベンチが動いた。鳥谷に対して変則左腕・広池を投入。本番並みの小刻み継投で逃げ切りを狙ってきたが背番号1が物の見事に返り討ちにした。
カウント0−2から3球目のスライダーをとらえ、右翼線へ。「あそこでよう打ったな」。岡田監督がうなる技ありのクリーンヒットで2者が生還し同点、片岡のサヨナラ弾につなげた。
「ちょっとバットの先でしたけどね。5試合連続安打? 打てないより打てた方がいいし、考えて打席に入るようにしています」
これも1打席、1打席を大事にしてきた結果。鳥谷は冷静に振り返ったが、ブラウン監督には左を苦にしないイヤなイメージを植え付けたことは間違いない。
[2006/3/19/09:49 紙面から]
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