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C大阪大久保が誤審で一発退場/J1

後半、C大阪FW大久保は、一発レッドカードを受け退場となる(撮影・岡本 肇)
後半、C大阪FW大久保は、一発レッドカードを受け退場となる(撮影・岡本 肇)

<J1:浦和2-1C大阪>◇第20節◇26日◇長居

 FW大久保が、不運の1発レッドを食らった。後半5分、敵陣左タッチライン際で浦和DF堀之内と競り合った。タッチを割っていないと判断し、反転してゴールへと体を向けた際、左ヒジが堀之内の背中を直撃。しかし長田主審は、大久保が堀之内の顔面を意図的にヒジ打ちしたと判断し1発退場を宣告。10人になったC大阪は、終盤の反撃チャンスを生かすことができずに敗れた。

 試合後、西村GMと大久保が、マッチコミッショナー、審判と話し合いを持った。席上、ビデオで問題のシーンを確認。同GMは「(審判は)1発で顔面に入ったと言ったが明らかに違う。(ビデオを見て審判に)顔面ではないし、故意でもないと理解してもらった」と説明。事実上審判がミスジャッジを認めたことを明かした上で、週明けにも抗議文書を送ることを決めた。

 大久保はマジョルカから復帰後、公式戦初の退場になる。海外挑戦前にはラフプレーなどで数回退場処分を受けたことがあり、審判に先入観があることも否定できない。大久保は「反転したらいけると思って行っただけ。カリカリもしてなかったしね。あれ(が退場)ではサッカーができない。退場したら絶対に勝てないし、他の選手に申し訳ない」と冷静に話した。

 チームはMF名波を投入した後半、浦和より多い8本のシュートを打って猛反撃。最下位脱出の可能性もあっただけに、疑惑の判定がなければ…。大久保にも、C大阪にも痛い1敗になった。

[2006年8月27日10時13分 紙面から]

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