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G大阪宮本、逆転連覇→ACL再挑戦だ!

G大阪DF宮本(左)は西野監督の前で勝利を宣言するVサイン? (撮影・上田博志)
G大阪DF宮本(左)は西野監督の前で勝利を宣言するVサイン? (撮影・上田博志)

 G大阪DF宮本恒靖(29)が、リーグ連覇とアジア再挑戦を宣言した。11日のアウエー鹿島戦に向け、10日は大阪・万博練習場で最終調整。G大阪と予選同組だった全北現代(韓国)がアジアCLで優勝したことに刺激を受け、宮本は「リーグ制覇=来季のACL出場権獲得」のノルマを自らに課した。残り5戦で首位浦和と勝ち点3差。来季のアジア制覇のためにも逆転Vしかない。

 ツネ様のハートに火がついた。「あのステージにもう1度立てるように(Jリーグの)チャンピオンを目指します」。予選でG大阪と同組だった全北現代がアジア初制覇を飾った。トヨタ・クラブW杯(12月開幕)の出場権を獲得。予選では互角の戦いを演じただけに悔しさが募った。

 鹿島に勝てば、首位浦和次第で1カ月半ぶりに首位に立つ可能性もある。残り5戦で逆転優勝すれば、文句なしにACLの来季出場権が得られる。だから鹿島戦は落とせない。

 この日の調整では最終ラインからサイドへロングボールを送り、鹿島の4バックを崩す動きを反復。「そういう(攻撃の)意識も持って臨みたい。立ち上がりはすごく大事。90分を通して勝ちにいく」と宮本。柱の遠藤が不在の中で、鹿島戦では宮本が“司令塔”になって攻撃陣を操る。

 全北現代に刺激を受けた宮本は「(クラブW杯も)そう遠いところではないということが分かった」と来季はアジア制覇を照準に合わせた。西野監督も「(欧州王者)バルセロナと対戦できるチャンスもあったわけだし、来年はクラブを挙げて戦いたい」とACLに全力を注ぐ方針。リーグ連覇を果たし、ACLへ。宮本がアジア挑戦への扉を開く。【益子浩一】

[2006年11月11日9時16分 紙面から]

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