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G大阪遠藤が全開宣言!ドクターも太鼓判

- グラウンドでひとり走りこむG大阪MF遠藤
G大阪MF遠藤保仁が27歳の誕生日だった28日、全開宣言した。万博練習場で体力測定に参加し、全メニューを消化。メディカルチェックでも昨年10月に発症したウイルス性肝炎再発の危険性はなしと診断された。チームは29日に始動。日本代表合宿に招集されれば2月は2週間で6~7試合の実戦をこなすハード日程になるが、フル稼働で乗り切る決意だ。
チーム始動を翌日に控え、遠藤の口から全開宣言が飛び出した。この日は屋内で行われたチームの体力測定に参加。速度を上げながら心拍数を上げる約3キロのランニングなど全メニューを消化。オフ期間のスロー調整に別れを告げた。
「これで例年通りいいスタートが切れます。最初はきついと思うけど、グアムと宮崎(綾町)のキャンプで(体を)追い込めるだけ追い込みたい」。
天皇杯元日決勝の後は鹿児島の実家などで3週間休養した。昨年10月に発症したウイルス性肝炎の再発を懸念するチームからも「休め指令」が出ていた。反動が出ていないかどうかの最終確認が、25日に受けたメディカルチェック。柳田ドクターは「全然問題なかった。練習は通常通りできるし、何も制限を加えなくていい」と太鼓判を押した。
体調さえ整えば、2月のハード日程にも立ち向かえる。G大阪では10日の宮崎・綾町キャンプから隔日で練習試合を行う。15~19日の日本代表合宿に招集されれば、5日間で3試合以上の練習試合がある。2週間で計6~7試合の実戦になるが遠藤は「2月は体を追い込む時期なので大丈夫。試合慣れしていかないといけない」と乗り切る決意だ。
日本代表のオシム監督も昨年12月に西野監督に「遠藤の肝臓は大丈夫か?」と聞いたほど気に掛かる存在だ。代表でもフル参戦することが、最大の復活アピールになる。
この日が27歳の誕生日。円熟期に突入した遠藤のプロ10年目のシーズンが、万全の状態で始まる。【北村泰彦】
[2007年1月29日10時36分 紙面から]
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