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G大阪07年スローガンは「超攻撃」

- 西野監督(後列中央)と写真に納まるG大阪新入団選手。前列左からDF下平、MF倉田、FW星原、後列同FWバレー、ひとりおいてDF中沢
G大阪は今季も攻めて攻めて、攻めまくる。29日、万博練習場で始動後に大阪市内のホテルで新体制会見を行い、今季スローガンを「超攻撃」と発表した。就任6年目の西野朗監督(51)は甲府から獲得したFWバレー(25)に得点王指令を出すなど、攻撃サッカーの進化に手ごたえ十分。破壊力を増した07年型G大阪が、昨季無冠の雪辱に向けて突き進む。
G大阪のモットーにブレはない。「攻撃」を全面に押し出して、昨季は無冠に終わった。その悔しさを胸に、ならば今季は「もっと攻める」。会見で発表された今季のスローガンは「超攻撃」。西野監督の言葉も熱を帯びていた。
「昨年はリーグ連覇とACL(優勝)を目指して1歩及ばなかったが、ガンバのスタイルを貫いた誇れるもの。スリリングで魅力的なサッカーは続けていく。昨年よりも高いパフォーマンスを、攻撃で出したい」。既に年間100得点を掲げているが、公式の場での堂々の所信表明だ。
元日の天皇杯決勝は堅守速攻の浦和に敗れた。魅力的なサッカーが必ずしも勝てない現実に直面した。オフは自宅のあるさいたま市で充電。「レッズの地元で闘志を燃やすことだけを考えていたよ」。この日始動した新チームには「まだ進化している」と評する25歳のFWバレーが加わった。会見では、そのバレーに得点王指令を下した。
「最近は新外国人が必ず得点王になっている。そのジンクスを破らないようにして欲しい」。清水から移籍した05年のアラウージョ、大分から移籍した昨年のマグノ・アウベス。2年連続でG大阪から誕生した得点王を例にハッパをかけた。昨季甲府で14点のバレーは「非常に責任を感じている」と顔を紅潮させた。
西野監督に全面協力する佐野社長も「真価を問われる真剣勝負の1年」と宣言。浦和の引き立て役に終わった屈辱をバネに、元王者のプライドをかけた戦いが始まった。【北村泰彦】
[2007年1月30日10時11分 紙面から]
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