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G大阪家長の特例認めて!西野監督直談判

- グアムから帰国したMF家長
G大阪西野朗監督(51)が、U-22日本代表MF家長昭博(20)のゼロックススーパー杯浦和戦(24日、国立)出場を求めて同代表反町監督に直談判する。G大阪は7日、1次キャンプ地のグアムから関西空港着の航空機で帰国。チームの順調な仕上がりに西野監督は「(今季)初戦を全員で戦いたい」と強調した。9日に発表される同代表合宿メンバーに選ばれれば浦和戦欠場が確実な家長に関して、反町監督に再考を求める構えだ。
既成事実となっている家長の離脱に、西野監督が待ったをかけた。9日間にわたる充実のグアムキャンプからこの日帰国。宮崎・綾町2次キャンプ(10~18日)後に臨む今季初戦のゼロックス杯浦和戦を見据え、反町監督に電話で直接交渉する考えを示した。
「五輪組がどうなるのか。うちの選手が(U-22代表に)入るかは分からないけど、初戦は全員がそろった中で戦いたい。クラブからは(出場が難しいと)伝えられたけど、1度直接言ってみてとは思っている。反町監督に? 直接というのはそういうことでしょ」。
9日にメンバー発表される同代表の合宿は18日に始まり、28日の北京五輪2次予選(相手未定)まで行われる。その間は完全拘束になると、協会-クラブ間で合意済み。昨秋のアジア大会時の特例も今回は認められない流れになっている。それでも西野監督は、黙っていられなかった。
グアムでつかんだ手応えを実戦につなげたい一心からだ。「みんな集中して意識が高い。(今後に向けて)期待の方が大きい」と仕上がりは例年以上。しかもゼロックス杯の相手は、昨季1分け3敗と苦杯をなめた宿敵浦和。タイトルはもちろん、今季を占う意味でもたたいておきたい。「今の雰囲気からも、そう(全員で戦いたい気持ちに)なっている」と強調した。
この日、鹿児島・指宿で名古屋-柏の練習試合を視察した反町監督は「選んでからの話になるので今は答えられない」と特例に関しては明言を避けた。だが、家長は「ゼロックス杯に出たい気持ちは当然ある」と意欲的。日程的にも、代表の一時離脱は不可能ではない。西野監督の直談判は通じるか…。交渉の結果は、今季リーグ戦の流れまでも左右しそうだ。【北村泰彦】
[2007年2月8日9時59分 紙面から]
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