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G大阪「右の加地」で小野攻略だ

スパイクを手に非公開練習へ向かうG大阪加地
スパイクを手に非公開練習へ向かうG大阪加地

 G大阪のDF加地亮(27)が「小野攻略」で、今季初タイトルをつかむ。24日のゼロックス・スーパー杯浦和戦(国立)に向け、22日は非公開で調整。浦和はMF相馬が右足内転筋を負傷した影響で、MF小野が02年の代表戦以来となる左サイドバック(SB)に入ることが濃厚だ。初めてマッチアップする右SBの加地は「自由にさせるといいパスを出してくる。その辺(小野封じ)がポイントになる」と意気込んだ。

 攻略のイメージはできている。昨季まで浦和の左サイドを務めていた三都主は裏を突くスタイルだが、小野は中央へ入って試合を組み立ててくる。タッチライン際で孤立させれば、攻撃の芽を摘むことができる。「ライン際なら(パスを)出すコースが限定される。伸二は中へ来るから(DFの)受け渡しも大事」と加地は分析する。

 攻撃面でも加地にかかる期待は大きい。G大阪の左SBにはコンバートされたばかりの橋本が入るため、右から起点をつくることが必要。小野を突破することから、G大阪の攻撃力が生まれてくる。加地は「出せる力を浦和にぶつける」と気合十分。初対決だが、同い年で代表でも一緒にプレーするなど小野を熟知する。昨季ことごとくタイトルを奪われた浦和との因縁の一戦は「右の加地」から活路を開く。【益子浩一】

[2007年2月23日9時52分 紙面から]

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