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G大阪橋本、広島戦に左SBで初先発

チームを開幕3連勝に導こうと橋本は練習でも気合十分
チームを開幕3連勝に導こうと橋本は練習でも気合十分

 G大阪MF橋本英郎(27)が日本代表入りへ最後のアピールを行う。G大阪は14日、次節17日の広島戦(万博)に向けた調整を行った。今季初の左サイドバック(SB)で先発する橋本は、開幕2戦はボランチで先発して連勝に貢献。今度は左SBで3連勝を狙う。複数ポジションをこなす能力「ポリバレント」を求められるオシム日本は、24日にペルー戦に臨む。代表候補から正代表に生き残るために、能力を最大限に発揮する。

 開幕3連勝を狙う広島戦で、橋本に大役が巡ってくる。安田の出場停止に伴い、左SBで先発する。この日のフィジカル練習に参加した橋本は「最初から(左SBを)やるのは初めてなので、うまく試合に入れるようにしたい」と力を込めた。

 念願の日本代表入りに向けたラストアピールの場となる。24日ペルー戦に向けた日本代表発表は、広島戦から2日後の19日。既にボランチとしての能力を評価されて2月15~19日の日本代表候補合宿に参加。さらに左SBも完ぺきにこなせば、オシム監督が求める「ポリバレント」の証明になる。「僕が落選する最初の候補」と謙虚な姿勢を崩さないが、正代表への道は大きく開ける。

 ゼロックス杯浦和戦を含めた今季の公式戦3試合は、すべて本職のボランチで先発。リーグ戦の2試合は、試合途中の布陣変更で左SBに起用された。本職の左SBが不足するチーム事情で、今季から任された新境地だけに「まだ怖さがある」と言う。それでも、献身的な動きで2試合連続完封に貢献。広島戦でも「4-3より1-0で勝ちたい」と意気込んだ。

 2月の宮崎・綾町キャンプでは、左SBでの位置取りや連係などDF山口に質問攻めした。「そんなに気にしなくてもいいよ」と諭されるほど、必死で取り組んできた。今回も綿密な打ち合わせを元に、相手の右サイド駒野、2トップの佐藤、ウェズレイを封じる。多彩な守備能力で正代表の座もつかみとる。【北村泰彦】

[2007年3月15日9時49分 紙面から]

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