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神戸アツ、移籍先にJ2C大阪浮上

 神戸退団が決定的な元日本代表MF三浦淳宏(32)の移籍先に、J2C大阪が浮上していることが16日、分かった。C大阪に三浦側から売り込みがあり、すでに条件面などが提示された。この日、C大阪のクラブ幹部は「まだ静観している段階。何とも言えないが、現場からの要請があれば(獲得を)検討したい」と状況を説明した。

 C大阪は2連勝中だが、現在9位で目標とするJ1復帰には厳しい状況が続いている。FWからDFまでこなせ、昨季は神戸J1復帰の立役者となった三浦は、若手主体のC大阪でも精神的支柱となれる。U-20W杯出場のため主力のFW森島康、MF香川が25日から約1カ月、離脱する。三浦が加入すれば代役以上の戦力となるのは間違いない。

 三浦の代理人は複数のJクラブと接触しているが、交渉はいずれも難航している。C大阪も獲得に向けては高額の年俸が障害となっており、関係者は「(年俸を)安く設定してくれることが獲得の条件」と言う。クルピ監督の意向も今後、大きく影響してくる。

 神戸側は同じJ1への移籍には慎重で、J2のC大阪だとリスクはない。神戸安達社長も実際に「J1では(実力的に)もうダメだろうと思っている」との見解を示しており、クラブ間の交渉と本人の気持ち次第で「C大阪三浦」が誕生する。

[2007年6月17日9時54分 紙面から]

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