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安田いきなり見せ場、U22練習試合

U-22日本代表候補のDF安田(右)は神戸との練習試合でセンタリングをあげる(撮影・鹿野芳博)
U-22日本代表候補のDF安田(右)は神戸との練習試合でセンタリングをあげる(撮影・鹿野芳博)

 U-20W杯に出場したDF安田理大(19=G大阪)が反町ジャパンを変えた。U-22(22歳以下)日本代表候補は29日、J1神戸と練習試合を行った。飛び級選出の安田は主力組同士の試合に左サイドで先発し、積極的なプレーと明るいキャラクターでチームを活性化させた。同代表は29日、4カ国対抗戦(8月1日開幕、中国・瀋陽)のメンバー20人を発表、30日に中国入りする。

 反町ジャパンの左サイドが「安田色」に染まった。前半11分、ドリブルでえぐり左クロスを送る。惜しくもFW岡崎に合わなかったが、いきなり見せ場をつくった。前半は4バック、後半は3バックとシステムの変更にもしっかり対応。同12分からはMF本田拓が負傷して10人で戦ったが、数的不利の状況でも守備と攻撃のメリハリをつけた。

 「ミスは多かった」とスコアレスドローの結果に少し悔しがったが「コンビはいい感じ」と笑顔だった。川淵キャプテンから「ピチピチ感がない」と酷評されている反町ジャパンの雰囲気を明るくもした。「水本さんや青山(直)さんに『うるさすぎる』と言われました。でも、これが僕なんで。もっと盛り上げますよ」と堂々と言ってのけた。

 スタミナ面では課題を感じている。合宿中にアジア杯の日本戦をテレビ観戦。「驚異のスタミナを誇る加地さんがばてているのを見て、びびった。自分はもっと頑張らないと」。アジアで戦う厳しさも知った。

 この日、同世代の「盟友」FW森島が神戸市内の宿舎に合流。「モリシと一緒に新ネタを考えたい」。U-20W杯で好評だったゴール後のパフォーマンスも、中国で披露してみせる。【奈島宏樹】

[2007年7月30日11時46分 紙面から]

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