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京都暑さ我慢じゃ負けん!札幌戦夕方開始
不運が転じて幸いになる!? J2で2位につける京都が8日、城陽市内で猛暑の中、体力強化トレ中心の2部練習を敢行した。12日の草津戦(西京極)から中3日で臨む首位攻防となる札幌戦(16日)を視野に入れ、午後は実戦練習を1時間繰り返すなど、まるで合宿中のような猛トレ。その狙いは「不運が転じて福となす」だ。
札幌戦の開始時間は、8月では異例の午後5時20分。京都の伝統行事「五山の送り火」が午後8時から点火され、京都市内の照明施設を消さなければならないためだ。京都側は日程変更をリーグに打診したが認められず、通常から1時間40分も早い開始となった。
暑さが残る夕方からの天王山。京都生まれのGK平井は「きついですね。僕は29年経っても、この独特の蒸し暑さは慣れない」と苦笑いする。主将のMF斉藤は「やりづらさはあるが気持ちが大事」と言い、MF渡辺は「僕らもきついが札幌の方がもっと苦しいでしょ」とプラス思考でとらえた。
この日午後6時の京都市内は気温31・1度、雨の札幌は24・2度。猛暑の特訓で不利な条件も味方に変えるしかない。しかし、もっと不利なのは北の大地からやってくる首位札幌。サンガは「ようこそ、暑~い京都へ」と胸を張って迎撃する。【西尾雅治】
[2007年8月9日9時41分 紙面から]
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